2014-11-11 第187回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
道路におけるのり面対策は、緊急的に対応が必要な箇所を優先してのり枠工や吹き付け工などの斜面対策やミニバイパス等、危険箇所を回避するための道路整備を推進しているところでございます。また、鉄道構造物につきましては、国土交通省令に基づきまして鉄道事業者は定期的に検査を行いまして、土砂崩れが発生するような斜面につきましては必要な設備を設けなければならないこととされております。
道路におけるのり面対策は、緊急的に対応が必要な箇所を優先してのり枠工や吹き付け工などの斜面対策やミニバイパス等、危険箇所を回避するための道路整備を推進しているところでございます。また、鉄道構造物につきましては、国土交通省令に基づきまして鉄道事業者は定期的に検査を行いまして、土砂崩れが発生するような斜面につきましては必要な設備を設けなければならないこととされております。
将来的に、地域高規格道路に活用できるミニバイパスによる整備が何とかできないか、この立地適正化計画をつくり、この政策の実施のため、国の支援を取り入れることができないか、お聞きしたいと思います。
そのほかに、交通の安全に寄与するミニバイパスの整備を図ります、私ども交安改築事業と申し上げておりますが、平成元年度あるいは平成二年度、いずれも九千三百億円台を要求しております。
一つの例としていわゆるミニバイパスのようなもの、あるいは立体交差、あるいは交差点をもっと広くする、そういうことが非常に混雑解消になると思うのです。いままで私自身ずっと運転しておりまして、合流地点あるいは交差点、そういうところが非常に混雑の原因になっている。それ以外にないということですね。それと、場合によっては駐車禁止にしても車を置くところがございまして、そういう地域が必ず混雑する。
私ども、やはり現在の道路をどう効率的に機能回復し得るかという点でいろいろの施策を講じておるわけでございまして、たとえばただいま御指摘の交差点の改良、ミニバイパスという例を挙げられましたが、それも一つでございます。それから、二車線の道路で追い越し禁止の区間が大変長区間を接続をするというようなところで、実は交通混雑の問題について大変御指摘を受けます。
、十分私どもも問題点を意識いたしておりますが、これは道路行政の問題なりあるいは住民生活との関係も非常に多うございますので、恒久対策としてそういう点についての問題を指摘する傍ら、当面の対策といたしましては、いわゆる観光地等で車がそういう道路に入ってこないように地元で十分指導をするとか、あるいは都市計画道路との連絡によりまして交通量が減るようにいろいろ対策をほかの道において講ずるとか、あるいは若干ミニバイパス
またかさ上げする余地がございませんので、そういう場合には私ども小規模バイパス、ミニバイパスといっておりますけれども、道路からはずしましてバイパス的に新しい道路をつくりまして、そしてそちらのほうに歩道をつける、また、原道がそのためにすきましたら、原道のほうにその後また歩道をつけるというようなやり方で、これはとても特定交通安全事業では費用的にできませんので、改築事業ということで改築の一環としてやっております
その場合に、大臣からも申し上げましたように、現道が両側密集しておりまして拡幅が困難だ、つまり現道に歩道が設置できないようなものにつきましては、裏通り等を活用いたしまして、これを歩行者の専用道路あるいは歩行者と自転車の専用道路、あるいは場合によりましては自転車の専用道路として、いわゆるミニバイパスとして裏通りを安全に通していく、こういうことも計画いたしております。